[KONICA C35 Flashmatic] 昭和レトロなフィルムカメラです。 ○KONICA C35について○ KONICA C35は1968年(50年以上前!!)にコニカというメーカーから発売されたフィルムカメラです。 (コニカは、かつて存在した日本のカメラメーカーです) KONICA C35 Flashmaticは、1971年に発売された派生モデルでフラッシュの装着でフラッシュマチックが作動するコニカC35の後継機です。 このカメラの愛称は「ジャーニーコニカ」。 ジャーニー(Journy)という言葉からもわかるように、旅行に気軽に持っていけるコンパクトカメラ、をコンセプトとしていました。とっても小さく軽いフィルムカメラです。 小さいながらも、35mmフルサイズの撮影が可能で、レンジファインダー(連動距離計)搭載、露出制御はプログラムAE式と本格的、間違いなく名機と呼べる1台です。 レンズはHexanon(ヘキサノン) 38mm F2.8というとっても写りが良い単焦点レンズが付いていて、撮れる写真はたいへんきれいです。 露出の制御はプログラムAEですので、シャッター速度と絞りの知識がなくてもシャッターを押すだけできれいな写真が撮れます。 ○特徴○ ・レトロでかわいい外観!!! ・プログラムAEの自動露出制御。 ・フィルムは普通のフィルム(35mmフィルム)を使用します。 ・ピント合わせは、本格的な二重像合致方式。 |
[基本情報] 製品名:KONICA C35 Flashmatic 発売年:1968年 レンズ:38mm F2.8 シャッタースピード:B・1/30~1/650秒(レンズシャッター) 露出測光: Cds測光によるプログラムAE 電源: MR44×1(代替電池 LR44) ピント:二重像合致方式 重量: 360g |
このカメラには単焦点レンズHEXANON38mm F2.8が付いています。
HEXANONはコニカの高級レンズの名称で、このレンズはこってりと色のりした描写力が魅力のレンズです。
デジタルカメラでは実現できない、詩情あふれる写真を撮ることが可能です。