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Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm F1.8

画像1

ペンタックス(PENTAX)のタクマー(Takumar)は、、主に1960年代にカメラメーカーであるペンタックス(旭光学)が製造・販売していた、フィルムカメラ用交換レンズの名前です。

旭光学の一眼レフカメラは1960年代に一世を風靡し、とくに1964年発売のアサヒペンタックスSP(Asahi PENTAX SP)は全世界で400万台以上を売り上げたベストセラーとなったことでも知られています。

タクマーはペンタックスのM42マウントレンズのなかでももっとも数が多く、すべての「オールドレンズ」のなかでも、もっとも代表的なものだといえるでしょう。

魅力的な写りのタクマーをミラーレス一眼に付けて、オールドレンズの世界をお楽しみください。




[基本情報]
メーカー ペンタックス(PENTAX)
商品名 Super-Multi-Coated TAKUMAR 55mm F1.8
絞り羽 6枚
マウント M42
最短撮影距離 45cm


<このレンズで撮影した作例はコチラ>
このレンズは、絞っての撮影は現代のレンズに引けを取らないぐらいシャープな描写をしてくれます。

印象的なゴーストを作るポイントは、
1.太陽を全部を直接取らないように注意。強い光ではなく、雲や建物で少しだけ隠れている位置で撮影
2.夕暮れなど、日が傾いた時間帯を選ぶ。
3.絞りは開放寄りを選択(絞り過ぎるとフレアは起こりにくくなります)

カメラ: SONY α7III
クリックで拡大します
作例

作例

作例

作例


このレンズは、フルサイズセンサーのミラーレス一眼に付けていただくと55mmの標準レンズとしてお使いいただけます。
APS-Cセンサーのミラーレス一眼に付けていただくと換算83mmの中望遠レンズとしてポートレート等に最適です。
マイクロフォーサーズセンサーのミラーレス一眼に付けていただくと換算110mmの望遠レンズとしてお楽しみいただけます。