カメラスタイルを上品により軽やかに。。。
ミラーレスカメラなどをポンと入れてお洒落に出かけたい
そんなご要望に応えるアイテムをオールレザーでカタチにしたい!
そんなことを思い立ったらじっとしてられなくなり早速、
職人さんに相談するためにまずは自分で型紙を作り
サンプルを縫ってみました!(^^)!
丸みのラインで悩みつつ
レザーポシェットのサンプルを縫ってみて
実際カメラを入れて1日持ち歩いてみました。
そして感じたこと。。。
・ファスナー口がぐわっと広く開く方がよいかも
・ショルダーベルトの付ける位置を工夫してバランスを取りたいかも
・緩衝材を厳選したいかも
いつぱいの気になる点をメモしてmi-na自社工房にいる
この道40年の熟練した職人さんに後日ご相談にっ(^_-)-☆
職人さんがポシェットの大きさ感など見るために
レザーでなくナイロンで試しに縫って頂きました。
マチは最初考えていたより大きめにして
ジッパーをW仕様にして口の開き具合をチェックしたら
型紙を引き直していよいよ革でサードサンプル製作へ
カメラ用のポシェットのレザー選びは・・・
他の革に比べて水濡れや汚れに強く
弾力性があって柔らかなシュリンクレザーが
女性に扱いやすくいちばんマッチするのではと思い
シュリンクレザーを厳選し
先日候補に上げていて緩衝材との相性を
何回もチェックしました。
カメラ用のレザーポシェットを作りたいと思ってから
通算3個目のサンプルが完成!
今回は本番で使うシュリンクレザーで製作♪
最初のサンプル(写真:左ピンク)と比べて
マチが広げた分、野暮ったくならないよう
上に行くほど少しマチをスリムにしたり
ファスナーのエンド位置を低くくしWジッパーに替え
カメラの出し入れをスムーズに変身!
ジッパーにはフリンジをプラス♪
わ~い だんだんお洒落に&機能的になってきました!!!
カメラ用のレザーポシェットの革を切り抜き、
パーツごとの下準備をして
いよいよ熟練した職人さんの手で
1つ1つ丁寧に縫われていきます。
無駄のない動きでリズムよく
そして細心の注意を払いながら
縫いを進めていく職人さんの手元に
思わず吸い寄せられてしまいます。
『 ポケットにご注目(*^^)v 』
3月24日(木)にデビューが決定し
カメラ用のレザーポシェット
ポケットにもさり気ないこだわりが・・・
手を入れた時に締め付けられず
モノの出し入れができるようにと
ポケットの外側の方を大きめに
ゆとりを出してデザインしています。
なので写真を見て頂くとお分かりの通り
ふっくらと余裕の空間がありますよね♪
こういうおシゴトが
日本の職人さんならではの心遣いの証☆