[OLYMPUS PEN EF] 50年以上前のハーフサイズのフィルムカメラです。 OLYMPUS PEN(オリンパス ペン)は、ハーフサイズカメラとして1959年に登場しました。 ハーフサイズによる小型軽量化、リヤワインディングによるシンプルな巻き上げ機構、高品質な描写力を持つDズイコーレンズ、美しく使いやすいデザイン。独創的な発想を凝縮したPENは、1960年代から70年代にかけて、ハーフサイズカメラの大ブームを引き起こしました。 PENシリーズの累計販売台数は、800万台を超えています。 オリンパスペンEFは、1981年発売のPENシリーズの最終モデルでフラッシュを搭載したモデルです。レンズはDズイコー28mm F3.5、ピントは固定焦点にしたカメラです。露出制御はセレン受光素子によるプログラム露出ですので、シャッターを押すだけで写真が撮れる、とってもカンタンなカメラです。 ※ハーフサイズカメラとは? ハーフサイズカメラとは、通常の35mmフィルムカメラの半分の画面サイズで、2倍の枚数撮れるカメラのことです。 ○特徴○ ・とっても小さくレトロでかわいい外観! ・プログラムAEの自動露出制御と固定焦点で押すだけのカンタン撮影 ・フィルムは普通のフィルム(35mmフィルム)を使用します。 |
[基本情報] 製品名:OLYMPUS PEN EF 形式:ハーフサイズカメラ シャッター:1/30秒、1/250秒 プログラムシャッター レンズ:D.Zuiko 28mm F3.5(3群4枚) ピント合わせ:固定焦点 露出計:外光式 セレン受光素子 露出:プログラム露出のみ 発売年 1981年 重量 280g |
このカメラには単焦点レンズD.Zuiko 28mm F3.5が付いています。
Zuikoはオリンパスのレンズの名称です。
ハーフサイズなので、けっして高画質という訳ではありませんが、
写真の周辺が少し暗く映ったり、白いもやもや(フレアー)、ザラザラした画質など、
いかにもフィルム写真らしい描写がお楽しみいただけるカメラです。